02｜photoshopを学ぼう！

01.Photoshopのインストールをしよう

目的

このカリキュラムでは、Photoshopを実際に使う準備として、インストール方法や初期設定の流れを理解することを目的としています。

これから学ぶデザイン制作や画像編集の基礎となるソフトを
正しく導入し、安心して学習をスタートできる状態を整えることがゴールです。

Photoshopを初めて使う方でも迷わず始められるよう、
アカウント作成からインストール完了までの流れを確認していきましょう。

まずは下記の公式サイトにアクセスします👇 ➡︎ https://www.adobe.com/jp/

トップページから「すべてのプランを見る」をクリックし、自分に合ったプランを選択します。おすすめは👇 💡フォトプラン（Photoshop + Lightroom）

②フォトプランを選びます

プランは注意書きをよく読み、ご自身に合ったものを選びましょう！

メールアドレスとパスワードを登録して、Adobeアカウントを作成します。すでにアカウントがある方はログインして下さい。

ご自身にあった方法をお選びください🙆

購入またはに進むと、「Creative Cloud デスクトップアプリ」のダウンロードがスタートします！このアプリはPhotoshopを含むソフトを管理する本体のアプリになります！

Creative Cloudアプリが開いたら、Photoshopを検索し、［インストール］をクリック。自動的にダウンロード＆インストールが始まります。 ⬇️インストール後は「開く」という文字に変わります

「開く」をクリックしてphotoshopを起動しましょう！

Photoshopは高機能なソフトなので、快適に動かすにはある程度のスペックが必要です。以下は、Adobe公式が発表している目安をもとに、実務でもストレスなく使える「推奨スペック」をまとめたものです。

項目	推奨スペック
OS（オペレーティングシステム）	・Windows：Windows 10（64bit）以上・Mac：macOS Monterey（12）以上推奨 ※Appleシリコン（M1・M2）にも対応
CPU（プロセッサ）	・Intel Core i5 以上・または Apple M1・M2チップ ※マルチタスクするなら i7 以上が快適
メモリ（RAM）	・16GB以上推奨（最低8GB） ※Photoshop + 他ソフトを使う場合は特に重要！
ストレージ（保存容量）	・SSD 500GB以上（空き容量20GB以上） ※HDDよりSSDの方が動作が速く快適
GPU（グラフィック）	・GPU（グラフィックカード）搭載モデル推奨 → Adobeの一部機能（ニューラルフィルター等）に対応するにはGPUが必要
ディスプレイ	・解像度：1920×1080以上（フルHD）・推奨：色域が広いディスプレイ（sRGB100%など）

最低動作環境でも動きはするけど… Photoshopは最低スペックでも動作しますが、動作が重くなる・機能制限が出る可能性があります。
とくに「レイヤーを多く使う」「フィルターを使う」などの場合は、推奨スペック以上のPCがおすすめです。

このステップを完了することで、次の学習（Photoshopの画面構成や操作）にスムーズに進めるようになります。