02. 移動ツールの使い方と活用方法
①移動ツールの基本操作
移動ツールは、レイヤーやオブジェクトを配置するための基本ツールです。
ツールバーの十字矢印のアイコン、またはショートカットキーVで選択できます。
選択したレイヤーをドラッグすることで、キャンバス上の好きな位置へ移動できます。
複数レイヤーを同時に選択している場合は、まとめて移動することも可能です。
②自動選択機能の使いどころ
オプションバーの「自動選択」をオンにすると、キャンバス上をクリックした要素のレイヤーが自動で選択されます。
レイヤー構造がシンプルな場合は効率的ですが、レイヤー数が多いデータでは意図しないレイヤーを選択しやすくなるため、状況に応じてオンオフを切り替えましょう。
③配置を整えるための補助操作
Shiftキーを押しながら移動すると、縦または横方向にまっすぐ移動できます。ズレを防ぎたいときや、要素を揃えたい場面で便利です。
また、矢印キーを使うと1pxずつ微調整ができ、Shift+矢印キーでは10px単位で移動できます。仕上げ工程で頻繁に使う重要な操作です。
④実務での活用ポイント
移動ツールは単に動かすためのものではなく、レイアウトの精度を高めるためのツールです。
要素の配置が整っているだけで、デザイン全体の印象は大きく変わります。日常的に使いながら、感覚的に配置を判断できるようになることが大切です。